チャットレディのお仕事を始める前に、「どんなお客さんがくるか」という疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。また、事前にある程度の客層を把握しておけば、お仕事も始めやすいかと思います。この記事では、ライブチャットユーザーのだいたいの年齢層を分析していきます。
ライブチャットは1分間に最低でも100円の利用料金が発生しますので、決して安いサービスとは言えません。当然お客さんもある程度のお金を持っている方に限られます。10代や20代の経済力ではなかなか難しいので、ほとんどのお客さんが30代以上の男性となります。
一般的に、30代を過ぎた男性は20代の女性と会話をする機会というのがほとんどありません。簡単に言うと、「出会いがない」ということが一番の理由です。ようやく仕事が落ち着き、経済的にも余裕ができ始める30代、せっかく落ち着いたのに、女の子と出会えない。出会いがなく、女の子と会話をしていない日々が続いているから、どう対応していいかわからない。緊張する。などなど、そういった思いを抱えている方がライブチャットを使います。
男性は、いつでも「女の子の上に立っていたい」と思っています。「何かを教えてあげたい」「役に立ちたい」など、つまり「この男性はすごい」と思われていたいのです。しかし、そんな男性も全員が全員、知識が豊富だったり、何か得意なものがあったりと、優秀な人ばかりではありません。
キャバクラやクラブで遊び慣れている男性は、女の子を口説く為に沢山の引き出しを持っています。そういった男性の相手に慣れている女の子と話すのは少々気が重い。難しそうだな。という固定観念をもってしまい、プロの女性ではなく素人の女性なら・・。と考え、ターゲットをチャットレディに向けられるのですね。
逆に言えば、高校を卒業したばかりの女の子、また、大学生等の20代女性の方も30代40代の男性と話す機会というのは、少ないのではないでしょうか。大学を卒業し、社会に出ると、30代40代の男性と関わりを持つ機会がグッと多くなります。
会社員にとって、人付き合いというのは一番大切なところ、社会に出る前にそういった男性のハートを掴むスキルを習得しておけば、きっと役立つでしょう。