ライブチャットのお客さんの半分以上は連絡先の交換を求めてきます。
「連絡先の交換ぐらい・・」「このお客さんならいいかも・・」と軽い気持ちで交換してしまい最終的にはお客さんがストーカーになって しまったり、警察沙汰に繋がるような話も少なくありません。
「いかにチャットレディとリアルで交流するか」という目的を持ってチャットしているお客さんはそれなりに考え、色々な手口を使ってきます。どんなことを言われても、連絡先だけは絶対に教えないで、安全にチャットしていきましょう。
リアルでの交流を目的としているユーザーは、新人のチャットレディをターゲットにしているケースがあります。ベテランのチャットレディは、連絡先交換のデメリットをしっかり理解していますので、彼女達から連絡先を聞き出すのは難しいと考えています。
逆に新人チャットレディは、まだルールをしっかりと把握していない子達ばかりなので、「ついうっかり教えてしまう」というところを狙って、聞き出します。
という言葉に騙されないまだまだお客さんの対応経験の少ない新人チャットレディです。お客さんの中には、どうしても聞き出すために 「アドレス交換は当たり前だよ~」と間違ったルールを教えて、なんとか聞き出そうとしてきます。そんな時は、一言「よくルールがわか らないので、今日はごめんなさい」と答えて、再度マネージャーにベストな対応方法を教えてもらいましょう。
PCメールやLINEのIDなら教えてしまっても、個人情報は一切漏れないので、事件沙汰に繋がることはほとんどありません。確かに、常連の管理や、ログイン通知などをする際に便利なツールではありますが、ライブチャットサイト以外でのやり取りは、お給料が発生していないので、そこをわきまえた上でしっかりと管理することが大切です。